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2017-10

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船旅のおはなし - 2015.08.17 Mon

自然療法というツールをもって
心理士としてピースボート88回クルーズに乗船します。

ピースボートとの出逢い
グローバルスクール恩田夏絵さんとの出逢い
引きこもりという現象との出逢い
身体感覚をもって世界を1周するということ
そんなときに心理学は心理ワークは自然療法は
どんな知恵をもたらしてくれるのか

そんなことをまとめて書きたくて
特別ブログサイトにしました。

出航準備のため
ピースボートでの打ち合わせや
他のお仕事の完了や調整、引き継ぎに追われています。
そんなことも108日の旅の一部なのかもしれません。

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事前ミーティング - 2015.08.20 Thu



インターナショナルな船旅になりそう

行ってきまーす - 2015.08.21 Fri

1日目



お見送りの中 行ってきまーす🎵



ご家族やお友達、ピースボートファンの皆様のお見送りのなかシャンパンと紙テープを手に出航〜🎵
今日はプログラム「グローバルスクールGS」顔合わせ

10代〜30代の社会活動が停滞している若者たち、
「現代社会の生きづらさ」について考えたい若者たちとのプログラム、グローバルスクールの9期の開校です。

GSスタッフの水先案内人はジャーナリストで引きこもりサポート活動をしている石川清さん。
グローバルスクールを作った直さんとともにシンガポールまでご一緒できます。
ピースボートスタッフ岡やんと私は12人の若者と
108日間一緒に過ごします。

顔を合わせてほっと安心。
みんないろんな想いでいっぱいだよね。
私も一緒です。
やっぱり108日間慣れた環境からでる、
世界一周の船に乗るってことで出発前から結構気持ち揺れました。そしてはじめての船旅で興奮気味。私の今回の目標はみんなで世界一周を遂げること。助け合って充実の時間にしましょう✨

精油と音楽に救われた2日目 - 2015.08.22 Sat

2日目

この旅は私も一緒に成長させてもらえる…と強く強く感じたのは…
昨日から続く台風に伴う船の揺れのなか。

…やっぱり大変だぁ
船っていうのはやっぱり特殊な環境だぁ
とても大きな客船だけれど、独特の揺れに正直ヘトヘト。。。
船何周もしているスタッフはみんな平気な顔。
「みんな大丈夫?」と声をかけると
GS若者の8割は大丈夫そう。
そっか。意外に私は船苦手な方なんだ。
そんな時は先人の知恵。
酔い止めのツボを教えてもらって少し楽になったかなぁ

船酔いと慣れない環境によるストレスがもう感じられる。
お部屋でふと手にした精油は
フランキンセンス。
船酔いだけど薫り大丈夫かな?大丈夫そう。
マスクにつけて。
家でよく聴いていた岩井俊二さんの映画「花とアリス」のサウンドトラックをかけて横になって。
自分のセンターを感じる。
ふと踊りたくなってゆらゆらと身体を動かしていたら芯のほうが緩んできた。あーやっぱり硬くなっていたな。
自然と切り離されてたな。海風感じよう。

こんな時間はGSのみんなにも必要だよね。
人に囲まれていると知らず知らずのうちに
自分が少しづつ無理しちゃう。
だから、今日の夕方は精油を使って誘導リラクセーション。

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GS、引きこもりという現象について考えた3日目 - 2015.08.23 Sun

「生きづらさを抱えている若者が近くにいる人?」という呼びかけから始まった、一般の乗船者向けGSについての講座。200人近い方が参加されるなか、半分以上の方が手をあげました。

GSグローバルスクールというプログラムについて
今から5年前に
立ち上げた直さんが経緯など語ります。
この5年間で8期が開講されて114名卒業。
確実に効果をあげています。

GS1期生として
高校3年生の夏に船に乗ったルミちゃん。
当時は不登校、そして高校を中退してピースボートに乗りました。10月の下船後、大検を経て、2月にはICUに見事合格。
多様性を認める大学で生活を満喫し、今回スタッフとして乗船。
落ち着いたいろんな価値観を認める笑顔は周囲を癒し、GS1期生のときに身につけた太鼓を後輩たちに指導したりして大活躍です。

学校いかないというのは選択のひとつ

私も1学期に一回は
自主休校していたなぁ。。。

不登校、引きこもり、ニート。
ある現象をいろいろな角度で表しているけれど
決してそれがすべての人格ではない。
人としてたくさん勉強しているしみんな深く世の中見ています。
本当にみんなから学びます。

初寄港地フィリピンセブ島への上陸準備がはじまった4日目 - 2015.08.24 Mon

台風の影響までまだまだ揺れる船内。巨大な船を突き上げるような波、左右に振り子のように揺らす波。
常に揺れていて安定した地面が恋しいよー。。。
でもね、人間は適応する。すごいです。
だいぶ慣れてきて今日はお酒も飲めました。

そして間も無く、初寄港地セブ島に着きます。
船での入国CIQは飛行機とまったく違うのです。
1度に多くても300人程度を輸送する飛行機に対して、船は1000人近いお客さんが入国します。
そのため、船上である程度手続きが行われます。

検疫検査は会場はいつもはカラオケバーになっている空間。
全員が検疫質問票を提出、体温チェックカメラを通過して、入国許可証が発行されます。パスポートは船に預けたまま、滞在国では入国許可証がパスポートの代替的役割になります。
黄色い小さな紙切れですが、偉大な役割。

そして、今夜は初の時差発生日。
「24時を過ぎる時に1時間みなさん時計を戻してくださいね」と毎朝配布される船内新聞を通して周知されます。
飛行機には離陸地、到着地、GMTの3つの時間があって、客室乗務員は離陸とともに、到着の時刻に時計を合わせて、それに従って動きます。
同じ船ですが、一気に時が17時間動いたりする空の船と違って、海では1時間1時間地球に合わせて時の基準を調整します。

そして船は生活している村が移動する。
村を出るとそこは海外。
気を引き締める必要があるのですが、忘れがち。

でも安定した陸に降りられるのが待ち遠しいよー
土に触れたいよー森林に包まれたいよー 
こんなこと言っているの私だけ。。。??

「あたりまえ」を削ぎ落とす旅の効果を感じた5日目 - 2015.08.25 Tue

陸に立てる!早く陸で安定したい!陸が恋し〜い!

と上陸を心待ちに嬉しい私。

と、言いつつも、美味しい食事に毎朝のヨガと
船での自分の生活だいぶ満喫しはじめました。

午後はお茶時間。
一人で海を眺めながらコーヒーをたのしんでいるとGSの女子学生さんが私の隣にきてくれて
2人で一緒に海をみながらのクッキータイム。

そして上陸への想いを優しい時間のなかでシェアしているなかで

「楽しみですよね。
地球の70%は海なんですね。
だから陸にいるってことが当然じゃないのかもしれませんね」と。

GS生の若い女の子のこのひとことで
茨城県で船上生活をしていたと語ったアロマの先輩のことを思い出しました。
先輩は山は苦手、普通の生活でさえ陸にいるよりも水の上が落ち着くと言っていた…
その時はあんまり腑に落ちず
「大げさに表現する言葉がそれなんだよね」なんて思っていたけれど。。。
もしかして、みんながみんな生命ある大地に落ち着きを、パワーをもらうわけではないんだよね。

108日間で108つの当たり前を落として帰りたいなと
笑ってみんなと話していましたが
早速、GSメンバーのおかげで当たり前が落とされています。


初寄港地セブ島上陸の6日目 - 2015.08.26 Wed

フィリピンは7107の諸島があり、世界で12番目に人口が多い国。英語、フィリピン語、タガログ語など19の言語が
地域別で使われ、産業としてはコールセンター世界1。

スペインによる植民地化によりキリスト教導入され、その後1941年までアメリカによる統治、日本の占領を経て、1944年に完全なる解放を遂げました。

海外に住むフィリピン人のうち25%の117362人は日本への移民。領土の46%が森林。最高峰はアポ山。現在は雨季。

フィリピン自体仕事があまりなく給料も十分でないため、
学校に通えない子供たちも少なくなく、さらに学校に通えていても、教材を買うお金がない→はずかしい→不登校という生徒も多い。そのため支援NPOはカウンセリングだけでなく、金銭的支援をして、気持ち良く学校にいけるように後押ししている。
サポートがないという状態やロールモデルがないということは、希望を持つことが難しいという、生きるうえでの重要なこころの喪失につながる。まず、貧困の悪循環をとめることが大事、学校に行き続けることが重要と水先案内人で女性の自立支援を行うカルメリータ・ヌキさんは説明されました。

このような船内レクチャーを受けてからのセブ島上陸!

初日はGSナビゲーターでフィリピンのスラムに「住み着いた」経験もある、石川清さんが特別にGSメンバーを連れてのXツアーを組んでくれました✨
ツアーメンバー15人。初海外も3人。安宿の探し方、ぼられないためのコミュニケーション、現地の公共交通ジープニーの乗り方、屋台ご飯…などなど、アジアをバックパッカーで回るための知恵が体験伝授されます。

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私も実はあまり馴染みのない世界。
特に若い男の子は目をキラキラさせて。
高校生も男の子もさりげなく夜道は女性をサポートしてくれる。
みんな今日1日でもぐっとたくましくなった気がします。

ボディワークや伝統療法ヒロットを楽しんだ7日目 - 2015.08.27 Thu

セブ島2日目は夕方の出航時間まで自由時間。朝のプログラムもないので、自分のペースで起きて朝食を食べて。人気の少ない船内。その土地その土地の海水を入れたプールが光っているようにみえて…水深180mプールに入ります。深いけど、海水なので浮かびやすい。ぷかぷか浮かんでゆらゆらと。深い部分が緩みます。
今日はフィリピンの伝統療法ヒロットを受けたいなぁ。
近くのショッピングセンターに出かけて、「Hilot」と書いたメモを見せながら探すと…ありました!

数年前、ヒロットを中心にしたリラクセーションサロンのコンサルタントとして関わらせてもらったご縁で、ヒロットのことを知りました。フィリピン人の生徒さんも多くてヒロットへの想いや生活でどんな位置付けにあるかも教えてもらいました。サムシンググレートの力に委ね、ココナッツオイルを使った、ちょっと強めの手技療法。ハワイのロミロミを強めにした感じかな。

ショッピングセンターの中とはいえ、ワンダフルな時間。やっぱりオイルマッサージはいいなぁ。フィリピン女性のホスピタリティが伝わってきます。

初寄港地。ちょっと心配だっけど、みんな無事に楽しそうに帰ってきて、シンガポールに向けて出航〜🎵
夕方はいつも通りGSのリラクセーションタイムです。

今日は水先案内人としてセブから乗船された、船内マッサージルーム「アママ」の代表 大沢さんが特別レクチャーをしてくれます。
ゲストの存在に少し緊張気味のGS生ですが、大沢さんのトークと結果を見せるボディワークにみんな興味深々!
身体の軸を感じる重要さを身体感覚でつかむ。
普段の学校の授業にはない身体教育。
やっぱりこういうの重要だよね。

8日目 多様性は自然界のあたりまえ - 2015.08.28 Fri

朝のGSプログラムはホームルームとコミュニケーショントレーニング。今日は5回目。
参加者みんなが作る安全が確保されている場で、みんなリラックスして自分の中から出てくる言葉を表現します。
今日はセブ島でのお土産話で盛り上がった後、多様な価値観を認めて統合していくワークやコミュニケーションをする時の自分の弱点や心の動きについてシェアするワークを行います。

石川さんのパーソナリティとユニークな経験、そして参加者のみんなの飾らない個性的な表現に笑いのツボが押されて毎回本当に面白く愉しい時間。やっぱり日本の学校教育の均一化から外れてしまったみんなは個性的でとても面白い。求められる正解を空気読んで答えるのではなく、自分の内面にあるものを自分の言葉で語るからこそ個性が光ります。

そして船に乗っている他の乗客も、豪華客船でなくピースボートに共感して集う人たちとあって、ボランティア精神に溢れ、参加して作りあげることを楽しむ人たち。GS生にいろいろ教えてくれて、サポートしてくれるおじさま&おばさまが乗船しています。

海も穏やか。今日はイルカや鯨も見えたそう。
私は夕陽と月を仰いでやっと洋上の自然とつながり始めました。

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9日目 鴨川のご縁に感謝 - 2015.08.29 Sat

船上ではいろいろな出逢いがあります。
丸さんとは朝ヨガとGSワークの間の時間にぼーっと海を眺めているときに出会いました。
石原裕次郎を思わせる海の男。地域に貢献する活動もされていて、実績も出していらっしゃいます。
活動場所を聞いてみると…鴨川。鴨川で地域に貢献する活動をしている人といえば…「キャンピングヒルズ鴨川」経営者で鴨川義塾を開いている医学博士の椎野さん。思わず名前を出すと…知り合いでした。
というか同志として地域活動をされているとのこと。
しばらく「だーだ」こと椎野さん談義。
嬉しいなぁ。

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丸さん。尺八持参されていて日本文化の紹介イベントでも大活躍です✨

10日目プラントハンター清順さんありがとう - 2015.08.30 Sun

88回クルーズ水先案内人のなかでも特に楽しみにしていたプラントハンター西畠清順さん。
セブからシンガポールと3日間の短い時間でしたが、3回の講演も、食事中もいつも人に囲まれてファンがいっぱい。
でも船での最後のプログラムにGS生との時間を確保してくれました。
15名のGS生もワクワクときめきを隠せません。
ひとりひとり「自分を植物に例えると」を含めた自己紹介。
その自己紹介に丁寧に応えていく清順さん。
そして自分の力でやること、そして人の力を借りることの重要性も含めて
一人の人間としてしっかり向き合ってくださいました。
植物としっかり向き合って
自立、自律している清順さんは
植物大使のようで本当に素敵です。

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リラクセーションタイムで徐々に浸透してきたアロマセラピー。
清順さんの講演のなかであった
植物の香りを出すと、みんな目の色を変えます。
しばらく、「これが清順さんの言っていた…」を使います!

11日目サスティナブルシンガポールに驚いた - 2015.08.31 Mon

寄港地シンガポール到着〜🎵
CA時代に何度も行ったシンガポール。お決まりのコースは…カレービュッフェとリフレクソロジーだっけ?
まーゆっくり街歩きしましょう。
お昼は石さんの率いるGSツアーのみんなと、地下鉄に乗って地元の名店でチキンライス〜🎵
さすがー美味しいっ!その後はみんなはマレーシアへ。
私はどうしても行きたいとわがままを言い一人外れて
「Gardens By the Bay」へ。
ラッフルズホテル側からマーライオンを経てベイサイドまでぷらぷら散歩。
見える景色が数十年前とは確実に変化している。
そして、「サスティナブルシティ、シンガポール」という文字。
進化を遂げています。

「Gardens By the Bay」
植物を模した建造物で迎えてくれます。
広大な植物園。

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有料エリアと無料エリアありますが、無料エリアだけで
あっという間に帰船時間が迫ってくるほどの充実です。
植物にふれて久しぶりの大地を歩いて充実のシンガポール。
さぁゆっくり港でWiFiをつなげて…と夕食を摂っていたら
WiFiがうまく繋がらない…
次のムンバイまでは1週間洋上で。
誤算です。

12日目 この日は不登校を考える日です - 2015.09.01 Tue

シンガポールで入荷された日本の新聞が図書エリアに置かれています。
ふと手に取ると朝日新聞に9月1日を考える記事が載せられていました。

「9月1日は突出して子どもの自殺が多いことが裏付けられた」
過去42年分のデータ分析として、6月に内閣府が出した発表。
それを受けての各界の方からのメッセージ記事でした。

茂木さん、樹木希林さんなどいろんな方からのメッセージは
「学校に行かなくてもいい」

ある女の子は不登校、引きこもりの中、自らの最期を考えました。そしてその前に世界を見ておきたいと、世界一周の船、ピースボートに乗りました。船では「日本では規格外」の人たちや文化との出会いがあり、現在はピースボートスタッフとして活き活きと試行錯誤しながらも自らを表現して生きています。

ピースボート水先案内人として乗船されている方は
GS生に特別に話をする機会を設けてくれます。
そして「等身大の自分。どん底の時期」を語ってくれます。
それは通常の講演では聞けない、けれどその人の今を作るとっても重要な期間だなと改めて思います。

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清順さんと。みんなに許可をいただいて写真掲載します。



13日目 心と身体と精神をセルフケアすることは重要です - 2015.09.02 Wed

シンガポールからムンバイまでは洋上7日間と少し長いです。
62カ国から集まった、各国のリーダーとなっていく若者たちYMCAメンバーがシンガポールで降りたこともあって、船のインターナショナルな空気がだいぶ変化しました。
船内クルーや英語やスペイン語の先生以外はほとんど日本人。ちょっと日本の空気感。
安心感もあるのか、お祭り騒ぎだったハネムーン期を過ぎて、心身の疲労感から調子を崩し始める人も見え始めました。
こんなとき、自然療法の知恵が役立ち始め、私が持参したレスキューキットのニーズが高まりはじめます。

「生姜とウコンとゆず茶を混ぜた特製ドリンク」は風邪予防に、
毎日の健康のためにと大きめの瓶に入れて持ってきました。

「エキナセアwビタミンCサプリメント」ハワイで購入したのでちょっと大きめのカプゼルが飲みにくいのですが、
風邪はもちろん免疫力を高めたいとき用にもってきました。

「精油」と「ホホバオイル」
ちょっと濃い目の濃度で作ったアロマセラピートリートメントオイルは経皮吸収を期待して皮膚に塗ります。

「ちょっと調子が悪い」という風邪気味生徒さんたち。
希望と現在の環境といままでの生活とを考えて。

アラ20の男生徒さんは、お母さんも食養生を大事にされているという環境で育っているそうなので、特製ドリンクとエキナセアを渡すと…「ポカポカしてきました」と笑顔。
アラ20の女生徒さんは寝ている状況も辛そう、かつ香りに敏感。ということから、ティートリーとナルトミカンの精油を濃い目に希釈してアロマオイルを塗って寝るように。一晩でワークに参加できるまで回復しました。
みんなの日々のメンテナンスは、精油を使った誘導リラクセーションとアロママッサージ教室。
毎日、内なる自分と対話して調和する時間は重要です。
本当は毎日多忙なスタッフの人たちからのニーズが多い様子。

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インド洋。揺れてきた船内。
私はペパーミントティでほっと一息。

14日目 動く平和学会 - 2015.09.03 Thu

ピースボートを「動く平和博物館」と表したのは水先案内人、中京大学教授KIM Kyungmook先生。
平和をテーマにさまざまな講演が行われ、質疑応答があり、自主企画での発表もあり、ディスカッションがある。。。ということで、私は「動く平和学会だなぁ」と感じています。
平和といえば、マハトマ・ガンジー。
乗船前にも法政大学でサスティナビリティを研究される先生が「ガンジーはいいですよ。ガンジーは」と改めて勧めてくれ、最近も意識した存在でしたが、ご縁あってマハトマガンジーのお孫さんの、エラ・ガンジーさんとお時間をともにすることになりました。

今日の午前中は、「世界を変えよう!〜非暴力不服従のパワー〜」とのタイトルで講演会。
「salt march 塩の行進」の劇ではじまった1時間は穏やかな語りで、強い信念が語られます。
自然の正義は「基本的人権」。
自然の正義に反する活動は抗議を行う必要がある。

「Communication can be violent, communication can be non-violent.」

人を侵すのも人。
人を救うのも人。
人はガンジーにもヒトラーにもなれる。

15日目 交流コース報告 - 2015.09.04 Fri

ピースボートの世界一周の旅では、世界平和をテーマにした寄港地での交流体験ツアーが充実しています。

セブ島では「子どもの権利を考える」としてスラムに住む子どもたちと関わるツアー、
「災害と貧困の取り組みを学ぶ」として災害支援のあり方や貧困女性の作業場を学ぶツアー、
シンガポールでは昭南島にて戦争について考えるツアー。

これらのツアーに参加した人は強い刺激に複雑な想いを抱える人も少なくありません。
そこでGS生たちで、これらのツアーの体験をシェアする時間がもたれました。
とても感受性が強く、本質を考え抜く力のあるGS生。
衝撃や悲しみ、憤りに震えながらも深く考えて、直視して、受け止めようとしている。
では自分に何ができるか。
自分は何を選択するか。
素直に表現する姿はとても頼もしく感じ、学ぶところ多い時間でした。

16日目 ボランティアをしてポイントためて世界一周する - 2015.09.05 Sat

ピースボートに乗っている方は大きく二つの層に分かれます。
10代後半-30代前半の若者層と 定年退職後の先輩方の層。
私はちょうど中間あたり。もっとも稀な年代だけど、どっちにも入れてもらえる。

若者層も、先輩層もボランティア活動をしてポイントを貯めると
割引で乗船できる。
特に若者層は頑張れば全額割引もあるのです。

GS生のなかの数名は各地のピースボートセンターでポスター貼りをして
全額や半額割引をGETして乗ってきています。
彼らはボランティア活動で、
ピースボート事務局や先輩層とコミュニケーションをとり
ポスター貼りで地図を読む力や交渉能力を養ってきています。

そして一緒に頑張った仲間が船に乗っている。
やっと貯めたポイント。
やっと乗る船。
16,17歳の高校生がこうして想いを込めて
初の海外、初の世界一周の船に乗ってきているのです。

17日目「ドメスティック・バイオレンスと向き合う」エラ・ ガンジーさんとの時間 - 2015.09.06 Sun

マハトマ・カンジーさんのお孫さん、エラ・ガンジーさんの講演。今日のテーマは「ドメスティックバイオレンス」。

DVについては身体的なものだけでなく、言葉や態度によるものなど多様なスタイルがあるということも含めて、身近な社会問題であるということが最近日本でも知られるようになりました。
とはいえ、まだまだその予防も介入も十分でなく、悲しい事件となって発覚するという事態が少なくありません。

DVの話は、多くの場合女性、子どもが被害者というのが前提として語られるのですが、臨床の現場では、DV被害者は女性や子どもだけではなく、男性の被害者も少なくないと感じています。むしろ男性は「弱音を吐けない」「男たるものは大きくそれを受け止めるべき」などという偏った文化的な縛りから、助けを求められずに一人苦しんでいるということもあったりしてまだまだ社会は偏見でいっぱいで本当に苦しんでいる人に手が差し伸べられていないなぁと感じています。

ガンジーさんは存在自体が愛。そこに存在しているだけで、ハグされているようです。講演の最後に「人を憎む心を変えるにはどうしたらいいですか?」という質問に対して、「by love.」と答えられました。

300名ほどを相手にした講演会の直後に、GSメンバーだけに特別講座を開催してくれました。
15名を前に語られる、軟禁生活や幼少期の体験。
エラさんの芯にある
宗教というかたちでない、自然とつながるスピリチュアリティの重要性を改めて感じました。

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18日目 船上BBQ - 2015.09.07 Mon

今日のお昼は船上BBQ🎵3000円/人の有料プログラムですが、GS生は無料ご招待。主催側から。。。ではなくて船に乗っている乗客の方が、「若者を応援したい」と15名全員にプレゼントしてくれたのです。
実は今回は2度目。1度目もご招待くださって。
ランナーさん、本当にありがとうございます。
ちなみに、ランナーさんは7大陸最高峰を制覇された方。。。すごい。。。

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生徒さんだけでなく、GSコーディネーターともう若者とは言えないカウンセラーの私もご招待くださったのですが、
今回は…別で事前に誘ってくださっていた、カルチャースクールの先生方と。有料で参加しました〜
たまには他の乗客の方々との時間も重要です。
人生の先輩方にいろいろ教えてもらいながら、ビールでかんぱーい🎵



 

19日目 ヒンズーの神様に出逢うムンバイは驚くほど洗練されていました - 2015.09.08 Tue

インド、ムンバイ到着〜
はじめてオプショナルツアーに参加してみました。
世界遺産エレファンタ島 Elephanta Islandとミュージアム Chhatrapati Shivaji Maharaj Vastu Sangrahalaya、インド門 Gateway of India、ターミナルステーション Chhatrapati Shavaji Terminus、街の中心地 Colaba Causeway を巡り、昼食はIntercontinental Hotel でカレービュッフェとデザートビュッフェ🎵

インドは数年前にデリーから北上し、ヨガの聖地リシケシュに行って以来。
その時の、カオスドロドロの汚いイメージを覆す、ムンバイは洗練された綺麗な街でした。
…ということもあって、エレファンタ島もインド門も個人でも行けたなぁという感じはありますが、ツアーはピースボートスタッフによる通訳付きのおかげで、神様やヴェーダについても学びを深めて、昼食もかなり美味しく大満足でした。

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そして、GS生たちもはじめての自分たちだけでの自由行動。
不安がりつつも、チームを結成してしっかり役割分担して、想いを遂げて無事に帰船!
みんなの達成感ある表情。
登山を終えた、特急あづさで出逢う人々のような空気感。
良かったね🎵可愛い子には旅をさせろです。

20日目 海賊域に入り対策がはじまりました - 2015.09.09 Wed

ムンバイを出て、パキスタンの南を通り、イランとオマーンの間を通過して、ホルムズ海峡に入ります。
そして、ドバイ、ドーハに上陸したのち、
オマーン、イエメンの南、スエズ運河を通って地中海に入ります。
このエリアは海賊が出るエリアということで
今日からピースボートも海賊対策。

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夜は外部のデッキに出られません。
船の照明が漏れ出ないように、カーテンや黒い布が貼られます。
4階の私のお部屋の窓も完全に蓋がされてしまい、日中でも真っ暗。
海賊対策用の避難訓練もありました。

海賊なんて映画の世界だと思っていた。。。とおののく私に
海賊が海賊として生活を選ばなくてならなくなってしまった経緯を船員が教えてくれました。
同じ人間として、理解できる話です。

出来事が正しいとか間違っているとか
良いこととか悪いこととかの名札をつけてやってくるわけではなく、
それを判断してラベルをつけているのは、いつでも自分。

海賊対策中はいろいろ不便ですし不安もありますが
船が光を放出していないため
星が溢れるほど綺麗に。
天の川も流れ星も見られます。

21日目 インダス文明とメソポタミア文明を繋ぐアラビア湾岸文明 - 2015.09.10 Thu

中東にむけての水先案内人の講演は
神戸山手大学で南アジア地域の研究をされている小磯学教授のお話。
これから続く2つの寄港地、ドバイ、ドーハは
インダス文明とメソポタミア文明が交わり、東西世界の交流や貿易が盛んに行われた地域。
紅玉髄(カーネリアン)の話を中心に重要性が語られ
寄港地の知的理解とワクワク感を高めます。

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この地域
香りの視点からも重要なエリア。

そしてこのエリアといえば
乳香と没薬、
英語名でフランキンセンスとミルラ。

「フランキンセンスとミルラを産する樹木はアラビア半島南部から北東アフリカの荒涼とした砂漠地帯だけに生育する。
炭火の上で焚くと立ち上る独特の甘い妙香は王や神官を魅了し、すでに前2千年紀にはオリエント世界全土に陸路、海路を通じて流通していたらしい。」(『香りのシルクロードー古代エジプトから現代までー』古代オリエント博物館、岡山市立オリエント美術館編19pより)

GSリラクセーションタイムは
そんな香りの逸話とともに、フランキンセンスの香りを体験してもらいます。

やっぱり
香りは時空を超えます。

22日目 ホルムズ海峡を通行し日本に想いを馳せました - 2015.09.11 Fri


88回目となるピースボートの世界1周の船旅。
いままで通行したことがなく
ピースボートにとってもはじめてとなるホルムズ海峡通行。
さらにここは現在、日本のとても重要な法案の話に関わる場所ということで
ピースボートとして、安保法案反対を示すイベントが行われました。

もちろん、乗客もスタッフも
参加してもいいし、参加しなくてもいい。

毎夜法案について考え、話し合う企画が行われています。
もちろん、参加してもいいし、参加しなくてもいい。

企画に出てもいいし、出なくてもいい
講演会に出てもいいし、出なくてもいい
プールに行ってもいいし、行かなくてもいい
プログラムに出てもいいし、出なくてもいい
寄港地に降りてもいいし、降りなくてもいい

そんな感じで船旅は進んでいます。

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23日目 4つ目の寄港地 UAEドバイ上陸!1日目 - 2015.09.12 Sat

暑い。とにかく暑い。前日から急に日差しの強さが変化し、最高気温40℃、最適気温31℃の砂漠の街に到着です。
初のアラビア半島、女性は一人行動をしないようにとも言われている。
でも一人で気ままに周りたいなぁと様子を伺いつつ、タクシーで
世界1高い建造物と言われるバージュカリファ側のドバイモールへ。

確かに、馴れ馴れしくしてくる男性もいるけれど
観光客に慣れているのか
とても居心地良いドバイ。
そして公共のWiFi環境が整っている。
WiFi繋がる環境でゆっくり自分のペースで過ごせるのは
船旅にとってとっても重要。
ドバイモールやSouk Al Baharで現地の人と関わったり
ガイドブックでちらっと見て気になったアートカフェ
The Pavilion Downtown Dubai
でゆっくりしたりして気持ちよい時間でした。

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噴水ショー、ドバイファウンテンを楽しんで
夕飯は船で。暑い中歩いた疲れた身体にお味噌汁がありがたいです。
船は移動手段にも、安らぎのホームにもなる。

そのまま眠りたいけれど…今日はGSを作ったピースボートスタッフ恩田夏絵さんが1泊だけやってくるということで
22時半集合でGS課外授業。
飛行機でやってきた恩田さん。
疲れていないかな?
GSのみんなも1日遊んだ後で大丈夫かな?
…と思っていたら、まだ20代の恩田さん。
「私は元ひきこもりだから体力ない」とか言っていたのにオールナイトもいけてしまいそう。
この機会を大事に集まってくれているGSのみんなは少しお疲れぎみかな?
私は眠い。。。ので明日出航前にもう一度集合!仕切り直しです。。。

24日目 ドバイ上陸2日目 - 2015.09.13 Sun

船から市内までタクシーで10ドルはかかるとあって
昨日ドバイを満喫した人は外出せずにターミナルでWiFi繋げてゆっくりして…という人も少なくなかった2日目。
帰船時間もあるし…と迷ったけれど
やっぱりスパイス・スークには行きたーい。と一人朝からタクシーで外出。

フランキンセンス中心にいろんなお店を試してみると
かなり品質に差がある。
高貴な香りに出逢え満足し
スーク歴史地区と呼ばれる古い町並みをプラプラと。
写真撮影しつつ、現地の人と軽くやりとり。

サンダルウッド、ジャスミンと出してきてくれるけど。。。芳香には感じられない。。。
やっぱりフランキンセンスが一番良質な感じ。
後はcinnamonで良いものに出会ったり
お肉の香りづけに使う
燻したレモンやマサラブレンド、
さらに黄金のトランプやランプなどなど…
アラブ面白いなぁ。

ドバイは物価高いけど、お土産のお菓子も美味しくて。
ランチも4000円近くかかったけど
素材もよく、とても美味しかった。
あれ?私は美味しいばかり?
結局フランキンセンスしか買ってない?

…と気づき少し後悔したのは
帰船後、GSのみんながいろいろ購入品を見せてくれたとき。
みんな、それぞれ嬉しそうに購入品を身につけてきます。

アラブの衣装、似合いすぎでしょう。

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冒険して現地の人と関わって自信をつけたGS生、また一人また一人と増えてきました。
一人一人ペースも方向も違うけれど
確実に変化してきていると感じます。

25日目 5つ目の寄港地 ドーハはカタール政府による歓待✨ - 2015.09.14 Mon

ドーハといえばサッカーを想像するのはある一定の年代以上。
船の中の若者が全員あれを知っている訳ではありません。
私にとっては「ついこの間の出来事」ですが。。。

と、サッカー以外にあまりイメージが湧かず、さらに
「世界一つまらない街」と言われていたなんて聞き
まったく期待していなかったカタール、ドーハ。

なんとカタール政府文化省がピースボートを正式に歓待してくれるということで
しかも王女さまがスピーチされると聞いて違った体験ができるとワクワクして上陸です。

ピースボートのために1週間で作ったという
イスラム芸術ミュージアム内に作られたシャンデリアのぶら下がる特設会場で
午前中から歓迎セレモニー。
舞台ではさまざまな催し、
後方には文化体験ブースやランチビュフェ。
ピースボートからも合唱や和太鼓、夜興火よさこいなどが披露されて
平和な持続可能な社会づくりをしましょうという話とともに文化交流。


イスラム芸術ミュージアムも特別に無料開放。

女性の美を扱った特別展

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様々なコーランもある常設展

香りの文化

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WiFiもつながるゴージャスだけど仰々しくない素敵な施設です。

文化村や教育施設を案内するご招待ツアーも組まれました。

バスに揺られて文化村へ。
砂漠を感じるビーチも品がいい。

オペラハウスやシアターも見学して

ドーハはアラビアンナイトの世界そのままの非常に裕福な美しい落ち着いた街で
個人的に観光地として有名なドバイよりも
落ち着いている分さらに魅力的な街でした。
文化施設も充実している様子。
世界の香り学会開催などいい感じです…と
ご招待のお礼もこめて宣伝したい気分。

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26日目 GSハーフアクション - 2015.09.15 Tue

サントリーニ島までこれから洋上11日間。
ドバイから250人乗客が増えて
水先案内人もたくさん新たにご乗船され
船内がまた賑わっています。

GSとしてはこの洋上でひとつ企画を作り
船全体に対して表現をしていきます。
船旅の最後にも表現をする機会があり
これを「ラストアクション」と呼んでいるのですが
今回の企画はまだまだ船旅の途中。なので「ハーフアクション」。

さてハーフアクションはどんな感じで表現しましょうか。
みんなでいろいろ考え中。

新しい取り組みにワクワクする人。
ちょっと引き気味の人。
いろいろな反応あるけれど
それ自体が多様性を学ぶ機会になる。

船は賑やか。
楽しいけど落ち着かない。
不安定になっている人もいます。
その不安定さ、評価せずにその反応を受けとめて。

自己との調和をはかるアロマを使った誘導瞑想。
セルフケアにいまは欠かせない時間です。
今日は「なんだか映像が浮かんできた!面白い!」と目を輝かせた女の子。
みんなだんだんと力を抜いて香りに委ねるのがうまくなってきました。

27日目 麻雀楽しんでいます - 2015.09.16 Wed

一日中さまざまなプログラム組まれているのが
ピースボート。
翌日のプログラムに何があるかは
毎日配布される船内新聞で確認します。

水先案内人の講演会だけでなく
乗客による自主企画
水彩画や社交ダンスのカルチャースクール
運動系の講座など
プログラムが新聞を埋め尽くしています。
一部の語学プログラム以外はほとんど無料ということもあって
この機会にいろいろ学びたい人、
表現したい人は
船内で暇な時間などなさそうに動き回っています。

これらも自分のペースで好きなだけ参加すればいいのです。

娯楽は他にも囲碁、将棋、麻雀スペースが常時オープン。
卓球やバスケ、サッカー、そして綱引きや運動会などの大会が開催されることもあります。

今日はGSの男の子に麻雀を伝授。
興味はあったけどなかなか機会がなかったということで
私が抜けてからも周囲の大人が丁寧に教えてくれて
楽しめたようでした。
そんな彼に触発されて
さらにGS生4人が麻雀をやりたい!というので夜の時間に指導です。

私がはじめて麻雀を教わったのが、8歳ごろ。
それから楽しんできた家族麻雀。
いろいろ役にたっています。感謝。

28日目 船内のお食事 - 2015.09.17 Thu

1日3食とアフタヌーンティの時間。
朝は2バージョン
昼は3バーション で選択できる。
夜は気軽なビュッフェと前菜からデザートまでサーブされるメインレストラン。

船内に掲示されているメニューをチェックして
どのレストランに行くか決定します。

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美味しいです。
しかもGSのたくさん食べる若者たちとのお食事が中心とあって
そして最初のころは物珍しさもあって完全に食べ過ぎ…
船内は移動のために結構歩くから大丈夫かなぁ。。。と思いながら
体重を測ってみたら2キロ増。

視覚や情報の誘惑にのっているのは分かっているから
身体の声に耳を澄ませて。
「本当にお腹空いているの??」

その習慣を地中海までには取り戻しますよー

29日目 シャンティな洋上のための時間 - 2015.09.18 Fri

今朝も7時40分にGS朝の活動「朝活」がスタート。

太鼓をたたいたりヨガをしたりといろいろ内容変化しましたが、 
私の誘導で地球にしっかり立ち身体を整えてから
GS生によるボイストレーニングと滑舌トレーニングというプログラムが
最近の定番です。

最初は地球に立つイメージ誘導に戸惑っていたみんなも
最近はしっかり身体感覚を感じて力を抜いて背筋がすっと伸びています。
その瞬間は。。。。ですがね。現時点では。。。

私個人の朝活はたいていヨガからスタート。
船内カルチャープログラムのヨガは
大人気で会場外まで人がいっぱいで。
そして私は外の空気を身体中に取り入れたいので
一人でデッキにて身体の声を聞きながら進めています。

ヨガマットを落ち着きそうな場所に引いたその瞬間から
そこが自分のヨガスタジオ。
呼吸法で整えて、瞑想で自分のなかのシャンティ、平和な場所につながる。
水のなかのような静けさ。

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ここがあるから
大丈夫。

30日目 リラクセーション誘導瞑想にお褒めをいただきました - 2015.09.19 Sat

ニュージランド湖畔でサスティナブルな生活を送り
登山雑誌でもご活躍の
四角大輔さん。
水先案内人としてご乗船されています。
そのナチュラルで
「すべての人はアーティストである」として
多様性を熱く肯定される講演内容に船内にはファンがいっぱいです。
普段から登山家としてアウトドアにもヨガにも植物にも親しんでいらっしゃる四角さん。
アロマリラクセーション誘導瞑想を受けたいと
GSの誘導リラクセーションタイムに遊びに来てくださいました。

いつものように3種類のブレンドを提案して
その中から自分にあったものを選んでもらいます。

リクエストは「原稿が進むようになる薫り」。
作業効率を上げるならば…とローズマリーとペパーミントのすっきり系もブレンドの一つにいれましたが、
選んだ精油はローマンカモミールとベルガモットの鎮静ブレンド。
実は四角さんいらっしゃるならと直感的にローマンカモミールを
リラクセーションタイムに持ってきていたのでした。
四角さん、ローマンカモミールで安らぎを感じそう。と。

ではこの時間はしっかりリラックスしていただきましょう。

終了後「ふかくリラックスした。こういうことあまりやったことなかった。毎日こんなことしているの?自分らめっちゃラッキーやな」とGS生に一言。

評価いただいて…嬉しいです!

31日目 お誕生日とハーフアクション - 2015.09.20 Sun

今日はGSの女子生徒の23歳のお誕生日。
夕食はGSのみんなでケーキを囲んでおめでとー✨
なかなかない船上で迎えるバースデー。
ご縁あってみんなで迎えたね。思い出になるといいな。

夕食後場所を移動してGSハーフアクション。
150人は超えるお客様を迎えて

オリジナル映像
GS生によるパネルトーク
観客も巻き込んでのコミュニケーショントレーニングの再現
内面を素直に作詞にのせたオリジナルラップ披露
内面を素直に綴ったエッセイ「私の取り扱い説明書」朗読

いろいろあったけど
全員参加での
1時間強のプログラム。

笑いあり、絶叫あり、涙あり。。。

発表終了後には私のもとに「お祭り騒ぎでない本質の時間」
「感動した」「自分の、みんなが思っているこころの叫びを代弁してくれた」と
興奮気味に語るひとが集まってきました。

応援の気持ちいっぱいに
みんなのアクションを少し緊張気味に見守っていた私。

「みんなすっごい力をもっている」
「私、みんなのこと好きだなぁ」

GSカウンセラーとして参加させてもらった貴重なご縁に
しみじみと感謝を感じたのでした。

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32日目 世界の海で泳いでます - 2015.09.21 Mon

朝食の後、午前中GSプログラムまで時間がとれるようになり
この時間を利用してプールに入るのが日課となってきました。

船内のプールには毎朝、船のある場所の海水がくみ上げられる…つまり世界中の海で泳ぐことができるのです。
プールは3箇所ありますが
お気に入りは水深1.8mの大人の世界。
潜っておよぐと、そこはシャンティな空間。

少し浮遊物が浮いています。
塩味も海によって違います。
それが自然の産物。

ぷかぷか浮いているだけで浄化される。
触発されて「しょうこさん、今度私も一緒に泳ぎたいです」と小学校から不登校だったGSの女の子。
よっしゃーはいるよー!
 
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33日目 GSGETと夏祭り - 2015.09.22 Tue

『GS大好き。なんだか癒される」とGETの先生たち。
GETとは船上で行われている英語とスペイン語の有料お教室プログラム。
世界中から集まったボランティアスタッフです。
今日は英語授業2回目でゲームをしながら英語を楽しみます。
1回目は自分の好きなものを描いて、それをもとにコミュニケーションをしました。

世界が平和で繋がるためには
コミュニケーションは欠かせません。
そのためにもやっぱり英語を話せた方がいい。
そして英語は下手でもコミュニケーションをとりたいという気持ちが重要。

乗船前の6月、催眠療法の研修に参加した、そのときの目標は
「英語でも素の自分で居られること」。
英語になった瞬間に呼吸が変化し、身体が硬直化しているのを感じる。
そのこと自体が心地悪くて、ついついコミュニケーションを早めに切り上げようとしてしまうのが気になっていたのでした。

やっぱり慣れは大きい。
船上1ヶ月にして大分変化してきました。
自己催眠の効果もあるのかな?
否定的な自己催眠の縛りは取り去ってしまいましょう。

GS生だけでなく、船上1ヶ月。私も成長しているんだろうな。

今日は船上夏祭り。浴衣姿でいっぱいです。
日本はシルバーウィーク。秋祭りの季節でしょうか。

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34日目 洋上の薫り - 2015.09.23 Wed

GS内で薫りへの関心が高まっています。
最近の流行りは「かおり当てゲーム」。
10代の男子高校生まで、ムエットと精油を手にすると喜んで集まってくるようになりました。

地中海に入ってすぐの寄港地は
ギリシャとトルコ。

そこでブルガリアから毎年取り寄せている
ローズオットーの芳香をご紹介。
精油とローズウォーターです。

さすがカザンラク直輸入の良質ローズ。
みんなメロメロ。
本当に全員が全員が!メロメロでした。
10代の男の子が「高くてもこれを絶対に買う!」と、
その後の食事の席までもずっとローズの魅力を語っています。
私も嬉しくてどんどんレクチャーです。

自然の薫りの魅力から
化粧品売り場や香水の匂いが苦手という話に発展し
船のガソリンの匂いや水の匂い、異性の匂いなど
生活の匂いの話で盛り上がりました。

洋上は基本的に船の匂いです。
ガソリン、食事、人の匂い。
そして陸が近づくと少し海の匂いが風にのってきます。

植物は船内にはないので、植物の薫りがとても恋しい。
だからこそ、植物の芳香、精油は大活躍。
そして風邪が流行ってきた船内。
風邪の予防にも利用しています。

植物が近くにない空間はそれだけでバランスが悪い。
そう思う人が増えてきたのでしょう。
現在準備中の数年後からのピースボートの船には
植物園ができるそうです。

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35日目 スエズ第2新運河通行! - 2015.09.24 Thu

シナイ半島を通り過ぎて
スエズ運河通行です!

スエズ運河は交通量の増加に対応して
第2新運河が今年8月に完成したばかり。
今回はその新運河を通行するというさらに貴重な機会です。

アンカー下ろして順番待ちのために24日16時に停泊。
そして乗客の楽しめる時間も考慮して
25日の朝の4時〜14時に運河を通過です。

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スエズ運河の景色を楽しみつつ。

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36日目 地中海に入りブルーの世界到来 - 2015.09.25 Fri

海は繋がっているから全部同じ…ではないということを
実感できるのは船旅ならでは。

地中海に入るとそこは圧倒的なブルーの世界でした。
ほっこりとした雰囲気は瀬戸内海を思わせる。
上質さを感じる穏やかな風。

海水プールもだいぶ温度が下がって
寒さを感じます。
塩分は紅海やアラビア海よりも薄い。

洋上11日間がやっと終わって
地中海の寄港地ラッシュが始まります〜
うれしーい!

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37日目 ギリシャ サントリーニ島に上陸!  - 2015.09.26 Sat

ギリシャは15年ほど前に、CA同期とアテネやミコノス島、エーゲ海クルーズに行って以来。
青と白のうつくしーい世界だった
強い記憶が残っています。
今回はリゾート地であるサントリーニ島。

船は陸に直接停泊せず
テンダーボートと呼ばれる100人程度の小型船に乗り換えて
10分程で陸に到着です。

この島で8時ごろから16時ごろまで過ごします。
今日はゆっくり、シーフードとワインで
のんびりアイランドタイムを満喫しようと
ヨガ講師として乗船している
スタッフ仲間ゆきちゃんと。

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ゆきちゃんとシーフードランチと白ワインで熱く語っていると
隣の席の女性が話しかけてきて。
彼女はカナディアン。
乗客2000人の船でやってきました。
職業は…なんと…同業者!
心理士でした。。。。
しかも教育現場の。

わたしも今回は若者たちのカウンセラーとして乗船していることを告げて
シンクロニシティに3人でびっくり。

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たぶん、もっと分かち合う必要がある。
深い部分を相談したいし分かち合いたい。
英語バリアなく、もっと話したいと痛切に感じる瞬間。

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38日目 フレンドリーな港町@トルコ クシャダス - 2015.09.27 Sun

船が入港したときの町の空気を感じるのが楽しみになってきました。
日の出の港町を堪能していたら
隣に各客室にバルコニーデッキがついた大きな豪華客船が。
名前は「セレブリティクルーズ」。
降りてくる人は確かにセレブリティらしい振る舞い!

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今日は一人で港町クシャダスをプラプラ。
トルコはイスタンブールに行ったのが15年ほど前で
その頃にも「あなた、おしん」「あなた、花子さん」「日本人好き」と
その親日ぶりに驚いたけれど、今回も
「名前は?」「どこから来たの?」「結婚しているの?」と
握手と挨拶の嵐。
楽しいけどなかなかゆっくりできない。
こうなるとちょっと警戒さえしてしまうのですが
入ったお店の人たちが突然朝ごはんを振舞ってくれて。
母親が作ったというパイやオーガニックチーズ、オリーブなどに
チャイをいれてくれ、とにかくとても美味しかった!
「お礼に何か…」というと
「いいから。いいから。旅行を楽しんでね!」と。

どうもありがとう。
トルコの方々とご一緒した朝食。
その香りと味の記憶は忘れません。

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その後はエフェス遺跡にも行かずに
徒歩圏内をプラプラ散歩していたら
同じようにぷらっとしていた
丸さんにジュースをご馳走になり、
同じくぷらっとしていたヨガ先生ゆきちゃんと
トルコビールとシーフードで乾杯のランチでした。

ゆるーい港町。クシャダス。
トルコ石買いたかったけど結局買わず。
WiFi繋げてランチして日常を堪能。

39日目 ギリシャ ピレウスにて愛溢れる交流 - 2015.09.28 Mon

地中海に入り寄港地3日目。
非日常が続くのでこの日は芯からリラックスできるプログラムを、と
一番最初に迷わず即決で申し込んでいたオプショナルツアー
「ギリシャの田舎町でオーガニック体験」。

昨年のクリスタルウォーターズ訪問をきっかけに
研究するご縁になった
エコビレッジやパーマカルチャー的な
場所ならば
何かのヒントにもなるかもなぁとの興味も抱きつつ
ピレウスからバスで100分程の「サンシャインハウス」へ
総勢40人で訪問です。

高速に乗ってたどり着いた田舎町。
蓼科を思わせる穏やかな空気。
久しぶりの草の匂い
大地の感覚、長寿の大木…
やっぱり私、大自然好きだなぁ。
微生物もいる環境に思わず
「やっと五感が開けた…」とため息と共に。

自家製ハーブとオリーブオイルを使った
ヒポクラテスの知恵が伝授される料理教室。

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東洋の自然観がイラストで描かれた
ほっこりした優しい空気が流れる空間。

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ヨガとハーブを使ったスチームバスで身体から緩んだ後に
オーガニックワインでガーデンパーティ。
野菜がパワフルで乳製品も美味しくて、デザートまで頂いて
お腹いっぱい食べました。

夕暮れのなかみんなでダンス。
ギリシャのダンスをシェアした後は「月が出た出た〜」と盆踊り。
「ふるさと」と「スキヤキソング」をみんなで合唱して
お別れのハグです。

長期滞在したい素敵な場所。
ボランティアステイの受け入れもしているそう。
地球チームの一員として一緒の時間を共有できたことに
感謝!

帰宅のバスからは中秋の名月。
なんとも思い出深い1日。

40日目 シリア難民支援チャリティオークション - 2015.09.29 Tue

ピースボートはただ世界一周をしている観光船ではありません。
関わる国々へ支援活動をしながら回っています。

ギリシャアテネにある「世界の医療団」を訪問して
シリア難民医療支援チャリテイとして船内で集めたお金を届けたとの報告がありました。
金額は100万2千円!

チャリティは募金とオークションが行われ
私もスタッフの一人として
チャリティオークションに出品しました。

出品名は
「カウンセラー祥子先生のアロマ誘導リラクセーション30分」

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コーディネートのスタッフからこれにしましょうと決まったのですが、
絶対なんだか分からないでしょう。
しかも、私はGSっていう小さなグループ担当スタッフだから
カウンセラー祥子って人のこと知らないでしょう。
なかなか高値で落ちるのは難しいでしょう。

…とかなり不安になりつつ
壇上で挨拶とプログラムの簡単な説明をして、セリがはじまります。
ドキドキしていたら。。。心やさしき人たちのおかげで
12000円で落としていただきました!
落としてくれた広島のご夫婦には心から感謝。
思わず抱きついてしまいました。

チャリティオークションはどんどん進み
老若男女が高値をつけていく…と私のなかにだんだん複雑な想いが。

若者たちは払えるのかな?
本当にその価格をチャリティしたいと思っているのかな?
無理していないかな?
競争原理のなかで、勝ちたいから、目立ちたいから、達成したいから
入札していて、自分を見失っていない?
いやいや、それはオークションでは当然の心理で、そのおかげで
チャリティ金額が上がるから結果的にはいいことなのか…
私自身、オークション出品はチャリティへの参加意志であったのに
落としてもらえるかどうか、
という見栄のような感情も存在することになってしまったのは事実だよな…

などなど、いろいろ考えさせられた
チャリティオークションでしたが
ギリシャの医療団のみなさまが「こうして訪問してくださったことがありがたい」と言ってくれたという訪問の報告を受けて
「活動することに意味があるのだ」と落ち着いた現在です。

41日目 地中海寄港地ラッシュの合間はメンテナンス - 2015.09.30 Wed

連続する寄港地の疲れ、真夏から秋への急な気温変化、そして船内流行中の風邪のなか
心身の安定を保つのは知恵も技術も必要です。

寄港地の合間の洋上期間は
GS生からリラクセーションタイムのニーズも高まり
業務であるカウンセリングや
急な精神不安定による緊急コール、ちょっとした不調への対応が増えてきています。

そんなかで私も知らずに疲労がたまってきていたのだと
昨昼ゆきちゃんのヨガクラスに出て感じました。

昨夜は緊急コールがあってその後よく眠れず。
さらに早朝に急病人の病院搬送のために船がどこかの港に寄港し
船の音の変化や説明のアナウンスであまり眠れず。。。。

ロングタイムスリーパーの私にとって
睡眠は体調管理に欠かせない。
船では眠れるときにしっかり眠ろう。
慣れなかった乗船したてのときに思っていたこと
もう一度頭に何度も浮かんできます。

そしてラベンダーの香りに包まれてぼーっと白昼夢にふけったり
ハープの音色にハートを同調させて、気ままに奏でる幸せな瞬間を大事にしよう。

いよいよヴェネツイアに明日上陸予定。
緯度が北海道より高い地の
秋に逢えることを楽しみに。
アートと音楽に触れて解放したいなぁ。

42日目 ヴェネツィアはアート三昧 - 2015.10.01 Thu

10月1日 42日目 ヴェネツィアはアート三昧

北イタリアの水の都
アドリア海の女王
ヴィネツィア。
船が港に入るその瞬間からその美しさに惚れ惚れ。
ロマンチックです。
テンション上がります。

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港からローマ広場まで歩いて15分ほど。
そこからサンマルコ広場まで初めての水上バス。
水の上を行く生活感を感じられない街。
美しいミニチュアアートの世界です。

今日はサンマルコ広場での観光もそこそこに
隔年開催の現代美術の世界最大の祭典といわれる
Biennale Arte 2015 へ。

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世界中の現代美術のブースが
水上バスの2駅
Giardini と Arsenale に渡る
広大な会場に存在します。

現代アートは自由。
これもアートになるのか…
と驚きや笑いもあるけれど
やっぱり時代は植物だなぁと感じるのでした。

1日では回りきれず…ですが
アート三昧に十分満足。
やっぱりイタリアだからお食事でしょう。
スプマンテとピザ、パスタと野菜スープにジェラートまで満喫✨
どんなに飲んでもびくともしないヨガ講師ゆきちゃんと楽しく美味しい晩餐。
今日もどうもありがとう!

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43日目 今日の夕食は「うなちらし」! - 2015.10.02 Fri

地中海。連続する華やかな寄港地。
明日はクロアチア、明後日はモンテネグロ〜
…というなか、疲れてしまって
旅に不安を感じていたり、精神的に落ちていたり
船内生活や人間関係に悩んでいたりするのは
年齢や性別に関わらず乗客のみなさんも同じです。

GSにはこうして専門カウンセラーがついていますが
一般の乗客のみなさんにはいません。

なので、お食事やお茶の席でご一緒したり
一人でデッキで本を読んでいるときに
「カウンセラーさんですよね?」と声をかけられて
辛い胸のうちをお話しされることも少なくありません。

もちろん、「こんな時まで。。。」という気持ちがよぎったりもしますが
小さな村のなかで、「得意技はカウンセリングです」という人がいたら
こういう感じなんだろうなぁと
富士宮市の地域医療に従事されている
富士山静養園園主山本竜隆医師の言葉を思い出しつつ
同じ人間として、村人としてお話しを伺います。

船旅は、乗客もスタッフもそれぞれの立場で支え合っています。
今日のお食事は「うなちらし」
毎日メニューに添えられている阿部料理長のメッセージには
「寄港地続きでお疲れの身体を想い、うなぎを出させていただきました」。

大好物のうなぎ&山椒に
同じく大好物のちらし寿司!
テンション上がる夕飯。やっほー!
毎日のお食事をどうもありがとうございます。

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44日目 クロアチア ドブロクニクは穏やかな落ち着いた魅力です - 2015.10.03 Sat

7時には上陸許可が下りて
帰船リミットが23時と丸一日過ごせるドブロクニク。
1日ゆっくりぷらっと無計画に過ごそうと思っていたら
飲み仲間のご夫妻が慣れない海外で
毎回申し込んでいたツアーをキャンセルして
個人で気ままに動いてみたい!ということで
タクシーを使って自由行動のお供させていただくことに。

ドライバーがお勧めしてきたこともあって
この城壁の街を見渡すSRD山など3カ所の絶景ポイントを
50ユーロで巡ってもらいます。

山には野生のハーブがいっぱい。
ローズマリーは青いしずくをつけて。
カレープラント
ラベンダー
タイムですっきり爽やか。

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ご夫妻の「とにかく時間に縛られないでゆっくりしたい」という希望通り
頂上のカフェでお茶(私以外はビール!)をしたり
登山道の植生の変化を五感で堪能しておりたり
ワインとビールとシーフードで
穏やかな風を感じつつ3時間近いランチをしたりして
贅沢旅行をご一緒させて頂きました。

その後は旧市街の修道院や大聖堂を巡り
夕飯と2店のアイスを堪能して
夜景にうっとり。

クロアチアはワインもお食事もデザートも
本当に美味しく自然で
人々が優しく品がよい落ち着いた街でした。

そして戦争の跡は各所で見られ
平和について
哀しみについて
考えさせられる時間も場もありこころが動きます。

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オーガニックな美しさと
愛と哀の落ち着いた
おもいやりの街。

上質な大人の場に訪問できたこと
ご縁があったことに
こころより感謝。
ご一緒の時間にどうもありがとう。

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45日目 モンテネグロ コトル清浄な空気で五感を解放! - 2015.10.04 Sun

上陸許可のアナウンスで起床し
早々に出発していく人の間をすり抜けて
ゆるゆるとデッキに出ると山の空気。
久しぶりに緑の凛とした清浄な空気。
身体の隅々まで外気を届けて、伸びていく感覚。

その山を1時間くらい登って街を見下ろすと
小さなコトル旧市街。

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アンティーク調のピアス
深みのあるガラス細工
そして安くて美味しいシーフードとワイン。

モンテネグロのワインはほとんど日本で手に入らないそう。
ナチュラルで口当たりよく優しい
薫りもそっと寄り添ってくれる
オーガニックワイン。
街中のアイスも1ユーロで雑味がないすっきりした味。
人も優しく、上品で、深い落ち着きを感じます。

ゆっくりゆっくりしていたいコトル。
アドリア海を抜けて、メッシーナ海峡を通過して
次は南イタリア、シチリア島。

46日目 洋上お誕生日おめでとうのご縁 - 2015.10.05 Mon

洋上で出逢った飲み仲間夫婦。
奥様のお誕生日会にご招待され
船内居酒屋「波平」へ。
久しぶりのお寿司!とケーキ
丸さんのウクレレ演奏で
57歳の素敵なお祝いです。

ご夫婦は現在広島在住。
育ったのは瀬戸内海の小島で
海外旅行は初めて。
東京にもほとんど来ないとのことで
こうして洋上で出逢って
お酒ご一緒して可愛がってもらえて
本当に不思議なご縁にワクワクします。

船上ではいろいろな人生の形に出逢います。
最高齢はover 90!とは思えないほど朝からとても元気な男性です。
最年少は2歳のあいちゃん。愛くるしい笑顔にパワーもらいます。
こうやって108日をご一緒することになったご縁。
不思議で面白くてどうなっていくのか。
ワクワクします。

47日目 南イタリア パレルモを一人歩き - 2015.10.06 Tue

昨夜の楽しい宴に飲みすぎて
二日酔いの頭痛を感じながら
デッキに…
前回のコトルが清涼感いっぱいだったのに比較すると
ざらっとした少し汚れた空気を感じる。

仲良しスタッフのニコラスと
禅とかマインドフルネス、瞑想、トランジションタウン、コミュニティ作りなんかの話をしつつ
寄港地の朝とは思えないほどゆっくりパレルモの街を見ながら朝食を食べて
気があう人とは国籍や年齢関係なく合うんだなぁと改めてご縁に感謝です。

パレルモといえば、オレンジとレモン。
事前調査で植物園を見つけ
ランチ後にゆきちゃんと別れて
一人ぷらっと市場に行ったりしつつ
アンテナは完全に植物へ。



そうなると途中の広場でも個性いっぱいの樹に出逢い
森林療法でご愛用の
レジャーシートを一人分にカットした
超省資源ヨガスペースを敷いて
自分だけの特等席で樹木と対話。
やっぱり植物がない生活考えられない。

一人歩きと樹木との対話で自分に戻って
最後はイタリアンジェラートを堪能してリミットぎりぎりに帰船。

ヴェネツイア、ドブロクニク、コトル、パレルモと
アイスを食べました。

ヴェネツイアはレモン
ドブロクニクはブルーベリーとピスタチオ
コトルはラムレーズン
パレルモはヘーゼルナッツ



コトルが一番シンプルで小ぶりで安価で大人のデザートとして好みかな。

48日目 形なきものたちの美〜無形文化遺産〜 - 2015.10.07 Wed

須磨章さんはNHKで世界遺産関連の番組を作っている方で
水先案内人としてご乗船です。
5回講座、なかなかタイミング合わず聴講できなかったのですが
無形文化遺産に関する講座のみ参加できました。

「形なきものは失われやすい」として
祭り、儀式、歌、踊りなどの世界の無形文化遺産が映像とともに紹介されます。

そこには心があります。
合理性を超えた想いがあります。
希薄になりがちな都会で
人と人を繋ぐ何かになります。

こういうものを大事にする心大事にしたいなぁ

本当に大事なものは目に見えない
星の王子様の声が聴こえてきます。

夜はGS映画祭。
GSのみんなで北野武監督「菊次郎の夏」を鑑賞しました。
見えない空気感のようなものが大事に表現されていて。
日本人の感性。さすが。

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プロフィール

RIM SAFARI

Author:RIM SAFARI
自然療法が得意な臨床心理士としてメンタルヘルス&ホスピタリティに従事しています。ピースボートグローバルスクールという引きこもりの若者向けプログラム同行カウンセラーとして世界一周の船に乗ったおはなしです。

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