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2015-11

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73日目 夜の元ANAミーティング - 2015.11.01 Sun

だれかはいるだろうなぁ。。。と思っていたら、やっと。

この船内でいまのところ、元ANAのCAが私以外に2人いました。
1979年入社の先輩と2010年入社の後輩。
1994年入社の私はちょうどお二人の真ん中。

なんだか嬉しい!と先輩と盛り上がり、ハロウィン仮装で乗客が賑やかな船内バーで早速、夜のミーティング。

国内線で10年強働いて、「とても楽しかった」とアヤコさん。主力が小さな飛行機時代の逸話はほっこりと、お人柄もあるのか穏やかなエピソードばかり。この30年で勤務体制が変化していく過程を感じます。



この同期知っている?として挙げられる名前は私が勤務していた時代でも大御所ばかり。そりゃそうです。
15年も上だとCAの世界では殿上人です。ワイン片手に、懐かしの訓練センターの話や、現在の仕事や興味を分かちあうと、共通点も…約1000人の乗客。
出逢えたご縁、面白いです。
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74日目 船内マジック - 2015.11.02 Mon

船のメインダイニングでは通常5~10名程の大テーブルでお食事をします。

同席する人は何かのご縁。あまり話をしたくないのかなぁと感じない限りは、軽い挨拶から話しかけて成り行きに合わせた話を楽しんでいます。
朝活を終え、GSのみんなとともに座ったテーブルで、今朝出逢ったのはショートカットの60代の女性。

富士山や立山、明日のマチュピチュの話などしていたら、退職後にこの船に乗ったという話辺りから、なんとなく惹かれて2人で深い話に。

会社の役員をされていたこと、働くことについて、戦後の家族と現代の家族について、3世代家族と核家族について…など、自分のアンテナが反応するトピックについて共有でき、短い朝食の時間でしたが、自分の深い部分がどういうテーマに、どういう部分でワクワクしているかを感じることができて、宝物にあふれた時間でした。

「偶然という名の必然のご縁」を楽しめるのが、私にとってピースボート船旅の最大の楽しみの一つ。

イベントは前日の船内新聞で知らされること、携帯電話がないこと、集団部屋なのであまり部屋に人がいないこと、などがあって約束が基本的にしにくい。

だから、成り行きに任せる。

で、成り行きに任せると逢いたかった人に会ったり、素敵な出逢いがあったりする。
限られた情報は、プロセスへの信頼、自分への信頼、場への信頼を高めてくれます。

昨日、北から南へ赤道を通過しました。明日はいよいよ南米。ペルー。

愛読書「聖なる予言」を思い出します。


75日目 ペルーのカヤオに上陸 - 2015.11.03 Tue

いよいよペルーへの上陸許可が下りました。
旅のハイライト、3泊4日のカヤオ寄港です。

たくさんのツアーが組まれていますが、
何と言ってもマチュピチュとナスカ地上絵が人気スポットで
ツアーもたくさんの種類が用意されています。

4日間でその2つの場所を廻るツアーはかなり高額で最後まで迷いましたが
自由行動で万が一の交通トラブルに見舞われて帰船リミットまでに帰れないということのないようにと、
ツアーに参加することにしました。

港からバスに乗り込み、砂漠や街を車窓に眺めつつ5時間弱で、
ナスカ地上絵遊覧飛行機のピスコ空港に到着します。

今日は遊覧飛行がメインイベント。
その後はパラカスにある砂漠のリゾート、ダブルツリーヒルトンへ。

ダブルツリーといえば、チェックインとともに提供される甘めのチョコチップクッキーに懐かしさを感じつつ、
広大なベッドとソファーのある広々とした部屋へ。
翌日正午まで海を眺めながらのゆっくりリゾート滞在、お部屋でのWiFi接続にも開放感を感じます。

3泊4日のツアーには105人が参加していて、
ツアーバスの号車は希望ではなく、催行側の決定とのことで運次第。
どんな方々と一緒になるのかなぁ…と思っていたら、縁がある人とはやっぱりご縁がある。

広島の仲良しご夫婦、元ANAのあやこさんご夫婦と4日間をご一緒することになりました。
リゾートの夜。
広島ご夫婦と現地のお酒、ピスコサワーを楽しんで、
朝食はあやこさんご夫婦とご一緒に。
久しぶりの陸での睡眠は…ぐっすりと、本当にぐっすりと休みました。
船から離れてよき気分転換。

DSC_0362.jpg

hotel 前のビーチより。

76日目 ナスカ地上絵と自然の織りなすアート - 2015.11.04 Wed

ナスカ地上絵。とても憧れていました。雨がほとんど降らない砂漠に、何年も残ってきたアート。そしてなんのために描かれたのかは、いまだ諸説あると言われ謎のまま…
乗客12人ほどのセスナ機で90分間の遊覧飛行。

ナスカ地上絵ブログ

かなり揺れます。酔わないように、と祈りつつミントの飴を口にいれて。

眼下には砂漠を吹く風が作る芸術が拡がる。
広大、美しく幻想的。砂絵みたい。

DSC_0353.jpg


自然の織りなすアートを堪能していると「まもなくナスカ地上絵」というアナウンスが。
いよいよ、あのナスカ地上絵がセスナの下に。ドキドキしつつ…
「こーれこれ」という機長の案内とともに翼で指し示す「宇宙飛行士」や「ハチドリ」などの地上絵…

小さい!

ナスカ地上絵1


自然の織りなすアートに比較すると、とても小さく、本当に小さくて…なんだか笑ってしまった。
やっぱり自然はすごいのです!
それを確認できただけでも行ってよかった…のかな。
5時間弱のバスで揺られてリマに戻り、シェラトンホテル泊で、明日は早朝発でいよいよマチュピチュ遺跡。盛りだくさんです。

77日目 とうとう…あのマチュピチュへ - 2015.11.05 Thu

夜中の2時半にロビー集合。
興奮と起床時間によるプレッシャーでほとんど眠れずにリマ空港から飛行機でクスコへ。
そしてクスコからバスでウルバンバを経て2時間。
オリャンタイタンボ駅から電車でマチュピチュ駅へ2時間。
そして遺跡まではふたたびバスと歩きで45分…という書いていても混乱する長い移動で、山の奥深くに入っていき…
念願のマチュピチュ到着!

しかーしすごい人!ランチブッフェは大混乱。

そして天気は…雨。傘は遺跡内で使えないので、モンベルの山用レインウェアを着用します。
靴もゴアテックスだから大丈夫。
旅にもアウトドア用品は心強いのです、

雨はその後も降ったり止んだりを繰り返し…
上り坂をガイドさんとともに上がっていくと…
高地で突然現れた、山を背にしたマチュピチュ遺跡。

表現したいけど言葉が見当たらない…いままで感じたことのない空間。

来てよかった。

人がいっぱいで騒がしいのが難点。
でも、できる限り、五感で丁寧に感じていこう…

ここに至れたこと、心から感謝です。

しょうこマチュピチュ到着ブログ

78日目 クスコとアマゾン植物療法 - 2015.11.06 Fri

クスコ市内。
アルマス広場や太陽の神殿、12角の石などをガイドさんの案内で回ります。

連日のハードスケジュールもあって、ちょっと疲労気味。
でもクスコの街の魅力にテンションが上がってきます。
街の看板には「シャーマニックマッサージ」。
さすが!うけたーい!

CIMG5241.jpg


そしてカテドラル。

CIMG5249.jpg


この世界一周で寄港地ごとのカテドラルに出逢ってきました。

クスコのカテドラルもまたとても魅力的です。

ガイドさんの案内で盛りだくさんだったツアーはリマ空港へ飛んで、終了ですが、4日間のペルー滞在はあまりに短時間。もっともっと時間をかけてペルーに来たい。

インカトレイルで5泊6日のキャンプをしながら、マチュピチュに至るという、インカの遺跡を堪能したい。
アマゾン川流域の熱帯雨林に入って薬用植物に出会いたい。

そんな想いをガイドさんに伝えて、海外リトリートを実行するいつかの日のためにガイドさんとアドレス交換です。

79日目 高山病と旅の疲労回復の植物療法 - 2015.11.07 Sat

4日間で地上絵とマチュピチュ、クスコを廻るという、移動時間も長く標高差もあるツアー。
高低も行程もきつくて翌朝は疲労感いっぱい。
幸い、今日は1日お休みと、10時間近く眠って、自然と目覚めた朝、鏡をみると…顔色悪く、むくんでパンパン。

リマ空港から飛行機で飛び、マチュピチュにアクセスするために着陸したクスコの街は、標高3400m。
そこから電車とバスで少し下って、標高2300mのマチュピチュ遺跡を巡り、
夜は再びクスコに戻って宿泊ということで、心配だったのは高山病。

深く呼吸する、ゆっくり行動する、お酒やタバコはさける、入浴はしない、
ポカリスエットなどの飲料をたくさん摂取する…などの注意事項はしっかり守ってはいるものの、
頭痛とお腹が張って食欲がない…

そんなときにはコカ茶がいいよ、と聞かされていた。
電車のなかでも飛行機でもコカ茶が振舞われる。
あまり香りは強くなく、飲みやすい食事にも合いそうなお茶。
効果があるのかよく分からないまま、とにかく飲み物はコカ茶を、口にはコカ飴を。

夕飯の席で、通常のティーパックでなく、コカの生葉が入ったお茶が出てきた。
コカの葉っぱを数枚かじる。
舌がピリピリ、お腹の張りがスッキリしてきて楽になってきた!

CIMG5196.jpg

やっぱり植物療法用途で服用すればしっかり効果あり。
先人の知恵は役立ちます。

その土地の不調はその土地の植物が助けになる…というのは、植物療法や食事の基本。
南米の旅の疲労感を助けてくれるものは南米の植物。

ペルーの3箇所のホテルの客室にはたくさんの種類のハーブティがあって、
今朝も東京から持参したミントティではなく、
南米のホテルでゲットしたハーブティを入れたほうが身体にフィットする気がする。

CIMG5266.jpg

今日1日で柑橘系のお茶とミントとムーチャがブレンドされたお茶の2種類を堪能。
ガイドさん曰く、ムーチャはペルーでメジャーなもっともポピュラーな薬草の一つだそうで、
いかにも!薬効が強そうな苦い香り。心身がすっきり浄化される気がします。

80日目 ハープとハーブと誘導リラクセーション - 2015.11.08 Sun

シリア難民支援チャリティオークションでご落札いただいた「アロマ誘導リラクセーション」。
旅の疲労ご回復にと、今日の午後催行することになりました。

現在の状況に応じて精油を選び、香りを使ったイメージ療法を行います。
予定では個人セッションでしたが、4人参加で楽しいグループワークになりました。

まずはリクエストがあって、なぜかハープの披露…はじめて人前で奏でました。
やっぱり手が動かない。
もう飽きるほど奏でている曲なのに、楽譜が頭から飛んで間違えちゃいます。
演奏者ってすごいなぁ。

でもね、参加者の1人の男性が尺八を即興で合わせてくれて。
尺八と初のコラボ演奏しました。
フルートとハープ、尺八と琴はよくある組み合わせですが、尺八とハープもなかなか素敵です。
個人的にはめちゃめちゃ楽しい!

前座を終えて、アロマテラピーの説明とともに一人一人の心身の状況やパーソナリティに合わせた精油を選びます。
これこそアロマセラピストとしての醍醐味。
皆さん、はじめての香りにちょっと戸惑い気味ですが、誘導のもと香りの体内への取り入れると…気持ちいい!と笑顔が。

ほっと一安心。やっぱり精油の力、嗅覚の力なしではセッションがなりたちません。
そして横になって、誘導リラクセーション。
筋肉弛緩法から自律訓練法、そして植物や自然の力を身体に満たすイメージ誘導。

お部屋の空調調節ができない船内。
ちょっとお部屋が寒すぎて…リラクセーションの妨げになっちゃいましたが、
ヨガ講師ゆきちゃんは簡単にすっきり感を得られた様子。
こういうことが初体験のおじさま世代も深い呼吸のもとに出逢った、
面白いイメージをシェアしてくださって、不思議な、普段にはない、非日常性の高い時間となりました。

今度はインナーチャイルドやハイアーセルフにも出逢いたいと自己催眠の力に興味を抱く人と、
なんだか全くわからないとちょっと引き気味な人。
それでもみなさんこの時間になんらかのご縁があったのでしょう。

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何かがシェアできていれば嬉しいです。

81日目 残された洋上期間 - 2015.11.09 Mon

ペルーを出発したのが11月6日。
ピースボート88回クルーズの下船日が12月6日。

航海はあと1ヶ月。
この洋上期間からみんなの会話のなかで、ゴールが意識されてきました。
そして、それぞれがそれぞれの受け取り方をしているようです。

連絡先を収集しはじめたひと
やり残したことを見直しはじめたひと
荷物の準備を始めたひと
積極的に周囲やプログラムにかかわりはじめたひと
「今度飲みましょうね」を遂行しまくるひと…

GSのみんなも様々な反応。
陸を前に不安感や不安定感が生じているならばカウンセリングでじっくり一緒にいまを扱いましょう。
仲間の力が必要ならばお食事の席やグループワークで想いを分かち合いましょう。
伝えたいことあるならば、状況の交通整理をして、伝える勇気をサポートしましょう。

私は…まずは…8月から、慣れない環境のなかで、心身の健康を保って、安定して業務を全うしていることを
最大限に自分を評価。

そして日々の出来事に追われがちな視点を意識的に拡げて、GSひとりひとり、そして自分自身について、乗船前、これまでのクルーズ、そして下船後の陸での生活、さらに未来をもう一度大きく捉え直すタイミングとして捉えようと思います。

8月中旬の出航以来、GS生の変化も感じますが、私自身カウンセラーとして人間としてかなり鍛えられていると感じています。
GS生も、25歳の男性担当コーディネーターも昔の写真をみると大きく変化しているのを感じます。
先日その担当コーディネーターにすごく逞しい顔になったね、と伝えると、「しょうこさんもすごく変わった。全然違う。人はいくつになっても『伸びしろ』があるんですね…」と真顔で言われました。

そうか。。。と彼の無邪気な褒め言葉にちょっぴり複雑な感情の私。
彼からみると私はそんなに年上に見えているんだ。。。
そうだよね。大人も試行錯誤で生きているなんて子どものときには思わなかったものね。
もちろん!まだまだ成長途中だよ〜 人はね、その最期の瞬間まで魂の成長をとげるのです。

82日目 太平洋の虹 - 2015.11.10 Tue

今朝の朝活中、雨がパラッときた。
デッキで声を出す気持ち良さを追求したいので、ちょっとの雨ならば継続したい私。

海とつながるヨガを、様子みつつ続けていたら…太平洋いっぱいに大きな虹!!
海の上にくっきり虹色の半円が浮き出している。

CIMG5353.jpg

虹を拝んで、今朝は特別、太陽礼拝と虹礼拝。

虹の呼吸がわたしたちに入ってくる。
虹の輝くエネルギー、太平洋の穏やかさが身体の60兆個の細胞に届く。

深い静寂。ふかい呼吸。

太平洋は本当にピースフル。

今日の船内新聞にも「16世紀の航海者、マゼランは約4ヶ月の航海で1日として暴風雨に遭わなかったことから、ラテン語で『Mare Pacifificum (平穏な海)』と命名し、英語でPacific、日本語でも『大平』との言葉が用いられたそうです」。

言葉は感じとることから生まれているのだなと改めて思います。

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プロフィール

RIM SAFARI

Author:RIM SAFARI
自然療法が得意な臨床心理士としてメンタルヘルス&ホスピタリティに従事しています。ピースボートグローバルスクールという引きこもりの若者向けプログラム同行カウンセラーとして世界一周の船に乗ったおはなしです。

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