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2018-05

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49日目 寄港地後半戦に突入 マルセイユとエクス・アン・プロヴァンス - 2015.10.08 Thu

88回ピースボートクルーズは23箇所に立ち寄ります。
今日で後半にはいる12番目の寄港地、フランスの港町マルセイユに上陸です。

マルセイユは10年くらい前
CA同期のまみちゃんと南仏グラースを中心とした
ハーブと薫りの旅に出かけたときに立ち寄りました。
治安や美観の面でそのときの印象があまりよくなかったこともあって
今回はマルセイユには回らず
エクス・アン・プロヴァンスとセザンヌのアトリエを訪問するツアーを申し込みました。

エクス・アン・プロヴァンスは水を意味する「アクエ」から来た名前で
水の街を意味します。
そしてプロバンスといえば、ハーブ。
マルセイユからの高速道の脇や山などに
ハーブが雑草のように自生しています。
良質のラベンダーが販売されています。

マーケットでも
ラベンダー蜂蜜やドライフルーツなど売られています。

CIMG4762.jpg


そして街にはいたるところに
プラタナスの木が。
南の強い光のなかで木陰を作ってくれています。

セザンヌはこの南の明るい光を受けた空気を絵画で表現しようとしたそうで
当時の人たちには受け入れられなかったようです。
印象派について書かれた本で
光を描こうとして「なんだ、この斑点は。皮膚病なのか」とか言われたって書かれていたことを思い出しました。

アトリエは2階、3階部分の空間を広く使った
天井が高く、その天井いっぱいまで窓がある
光が見えやすいようなグレーの壁の
明るく落ち着いた部屋。

セザンヌが着ていた外套や静物画に用いた置物、
1895.6 JuLの日付で挨拶もなく
パリを去らなきゃいけなくなったことを詫びる
モネに宛てた直筆の手紙などが置かれています。
1901にこのアトリエが作られて
1902-1906までここで作業をしてたそうです。

CIMG4782.jpg


そして時折街に降りてきて
当時の画家や文豪たちとお食事をしたという老舗レストランで私たちもランチ。
白ワイン、ディルとオリーブオイルで料理されたサーモン、
白身の魚とチーズのリゾット、アプリコットタルトとエスプレッソ。
美味しくて、窓からはプラタナスの木が見えて
南仏感いっぱいです。

セザンヌはお父さんが実業家で裕福だったそう。
父親の法律大学に入って欲しいという希望に沿って
1年間は大学に通ったそうです。

生前は売れなかったなかで
いろいろ迷いも葛藤もあったのではないかなと
勝手に想像しつつ
直筆やコートなどを見ると
そのパーソナリティは実直で誠実そうに感じました。

そういえば、マルセイユの街、観光客誘致に力を入れて
とても綺麗になったそう。
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プロフィール

RIM SAFARI

Author:RIM SAFARI
自然療法が得意な臨床心理士としてメンタルヘルス&ホスピタリティに従事しています。ピースボートグローバルスクールという引きこもりの若者向けプログラム同行カウンセラーとして世界一周の船に乗ったおはなしです。

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